マイルを貯めてファーストクラスに乗りたい初心者ナビ

Just another WordPress site

新規入会キャンペーンを利用すると最大64,410マイルがいきなり獲得できる【ANAマイレージクラブ】

 - マイルを貯める

   

ポイントサイト経由でANAカードを申し込み、
メトロカードを経由する事でどれだけマイルが貯まるのか計算してみました。

マイルは通常、飛行機に乗る事で徐々に貯まっていくものですが、
マイレージ入会時の特典を駆使することで、最初から大量のマイルを保有した状態でスタートできます。

今回使うのは、

  • ポイントタウン
  • ANAカード(VISA)
  • Pex(ポイントサイト)
  • ソラチカカード(メトロJCB)

この4つです。

ポイントタウンからANAカードの申し込み

まず、ポイントタウンに登録します。

ここから登録で初回500ptが貰えますが、
だいたい20pt=1円換算なので25円分ぐらいと思うと微々たる額です。

検索窓から「ANA」とか「VISA」と入力することで
ANA VISAカードの登録キャンペーンが出てきます。

pointtown

今みた限りではカード発行で200,000pt貰えるキャンペーンをしていました。

※ポイントタウンの登録にはメールアドレスが必要です。
ただし、広告メールがわんさか送られてくるので、
ポイントタウンでポイントを貯めていきたい!という方以外は、
Gmailなどのフリーメールを活用しましょう。

※ポイントタウンの登録には電話番号の認証も必要です。
表示されている番号にかけて、自動音声が流れて終わりますし、
運営会社がGMOなので、こちらは気にせず登録してOKです。

ポイントタウン

Pexポイントに交換

ポイントタウンのポイントを直接ANAマイレージクラブのマイルに変えようとすると
7,000pt=100マイルと還元率が低いです。

 ポイントサイトの迂回で得られるマイルの還元率の違い
順路 ポイントタウンのポイント ANAマイレージクラブのマイル
ポイントタウン→ANA 200,000pt 2,857マイル
ポイントタウン→Pex→メトロポイント→ANA 200,000pt 8,910マイル※後述

その為、一旦Pexポイントに交換します。
ポイントタウンの10,000pt=5,000Pexポイントなので、
200,000ptが100,000Pexポイントに変わります。

ソラチカカードの申し込み

Pexポイントに交換した一番の理由は、
ANAマイレージクラブのマイル還元率が異常に高い「メトロポイント」への交換が出来るからです。

メトロポイントは東京メトロの「To Me CARD」で貯める事ができるので、
事前にTo Me CARDの「ソラチカカード」に申し込んでおきます。

※To Me CARDも各種ありますが、マイルへの還元率が高いのは「ソラチカカード」になります。

ソラチカカードは新規入会で1,000マイルプレゼントのキャンペーンを行っている点もお得です。
(2016/06/30まで)

ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)キャンペーン情報

Pexポイントをメトロポイントに交換

ポイントタウンから交換してきた100,000pt分のPexポイントをメトロポイントと交換します。

メトロポイントとの交換には手数料として500ptが発生するので、残り99,500pt。
メトロポイントへの交換は1,000pt単位なので99,000ptを9,900メトロポイントに交換。

※この時ソラチカの他のキャンペーンもありますが、ANAカード(VISA)の方が同様のキャンペーンで高マイル獲得に繋がるのでやめておきます。

  • ソラチカキャンペーンでANAのメルマガを受け取ることで1,000マイル
  • メルマガ登録をしたうえでメトロPlusに申し込むとメトロポイント500ptゲット
  • メルマガ登録したうえでANAの国際便に搭乗すれば1,500マイル、国内線で500マイル

メトロポイントをマイルに交換

メトロポイントは100メトロポイント=90マイルに交換する事ができます。

Pexから交換した9,900メトロポイントを保有しているわけなので8,910マイルに交換します。

詳しくはこちら
メトロポイントにPexポイントを交換|ポイント交換のPex

ANAカード(VISA)のキャンペーンに申し込む

最初に申し込んだANAカードが、これからマイルを貯めていくメインのカードとなります。

ANAカード(VISA)には入会時~入会後の特典が多いので、
なるべく貰えるマイルの最大値になるようキャンペーンを利用します。

ANAカード(VISA)のキャンペーン(単位:マイル) 
一般 ゴールド プラチナ
新規入会 1,000 2,000 10,000
リボ払いキャンペーン※ 8,000~15,000 8,000~15,000 12,000~22,500
家族カード入会※ 5,000 5,000 7,500
iD利用キャンペーン※ 2,000 2,000 3,000
メルマガ登録 1,000 2,000 5,000
ANA便搭乗 500~2,000 1,500~4,500 1,500~4,500
マイルプラス加盟店での利用 500 500 500

※印のついているものは、VISAのポイントとして付与されたものを、ANAのマイルに交換した時の値です。

リボ払いはキャンペーン期間中に申し込みをし、10万円以上の利用で800pt、
50万円以上の利用で1,500ptがプレゼント対象です。

iD利用のキャンペーンは期間中に3万円以上のiD利用があった場合に200ptが付与されます。

マイルプラス加盟店での利用は期間中にメルマガ登録のうえ、5,000円以上の利用があった場合に500ptが付与されます。

このキャンペーンを全て達成する時には、カード利用額が10万円を超えているわけなので、
VISAのポイントが100pt付与されています。

VISAで貯まったポイントをマイルに交換 
一般・ゴールド
5マイルコース
一般・ゴールド
10マイルコース
プラチナ
15マイルコース
100ptと交換できるマイル 500 1,000 1,500

まとめ

新規入会の一連のキャンペーンで得られるマイル数は以下の通りです。

新規入会キャンペーンで得られるマイル数 
ポイントタウン 8,910
ソラチカカード 1,000
ANAカード(VISA) 2,000~54,500
合計 11,910~64,410

 

ANAカードはプラチナで作ることで利用に対する還元率も高いですし、
入会キャンペーンのポイントも高めです。

そのうえで、期間中に50万円の利用が出来、ANAの国内線・国際線をそれぞれ利用する機会があれば、
最大で64,410マイルが加算されるということです。

当然そのフライトで飛んだマイルも貯まっていますし、
年間通してそれ以上にクレジットカードの利用をすれば1,000円あたり10マイル(または5マイル)分のポイントが貯まっていきます。

 

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
ANAカードとマイレージプラスセゾンカード、日常利用ではどのカードが一番マイルが貯まるのか

スターアライアンス提携航空会社のマイルをANAマイレージクラブで貯めるかユナイテ …

no image
マイレージを選ぶ基準

各航空会社ごとにマイレージがあるなら、乗る飛行機ごとにマイレージに加入しなければ …

no image
ANA「マイレージクラブ」とユナイテッド航空「マイレージプラス」のメリット・デメリット比較

スターアライアンス加盟のマイレージプログラムで、 ANAの「マイレージクラブ」と …

no image
予約クラスごとの積算率|ANAマイレージクラブとユナイテッド航空マイレージプラスでの比較

  予約クラス ANAの国際線に乗る場合 ユナイテッド航空の国際線に乗る場合 A …

no image
マイルの基本的な貯め方

マイルを貯める方法はたくさんありますが、 一番基本となるのは「飛行機にのること」 …

no image
ソラチカカードはどのポイントサイトで作るべきか?

陸マイラーにとって必須アイテムのように言われている「ソラチカカード」。 正式名称 …